まるで止まっているかのように同じ景色の繰り返しの中でも
時は確実に流れていて、その流れは速いものなのだと気づいた時。
バス停などで空席だと思っていた隣に人がいた時。えっ?笑
ふとした時の気づきには新鮮な驚きがある。
そう、気づかなければ、何事もなく過ぎてしまう。
時にしても、愛にしても、いうれいの存在にしても。
気づかないということは、無いということだ。
有ることこそが難しい。だから、一つ気づけば、一つ豊かになる。
普段の生活を、どれだけの気づきで満たせるか?
そして、その気づきをどれだけ慈しめるか?
つまりは、目の前に落ちている饅頭を美味しくいただけるかどうか。
川の向こうのごちそうよりも、目の前の饅頭だ。
いうれいの存在には未だ気づけていない。
今月は上棟があった。
大工さんの提案で面白いものを見せてもらった。
「槌打ちの儀」というものです。
昔の上棟式では餅撒きとセットであったそうですが、
最近はほとんど行わないそうです。
大工さん、とても格好良かったです。
また、今年の初めに餅つきをしたのですが、
これもすごく盛り上がりました。
その辺にいた子供も誘ってみんなでついてみんなで食べる。最高です。
自分の周りの生活や文化を少し掘り起こしてみるだけで
とても豊かな気分になれました。
有難いことです。
つまり、何が言いたいかって、
そんな気づきの多くなる住まいをつくりたいなと、住まいづくりがしたいなと。

