2010年11月20日土曜日

最後の晩餐的な

弟(2号)が結婚します。
ということで、滅多にない家族そろっての食事をしました。

メニューはキムチ鍋と、弟の要望で豚の角煮。

私は、弟のためという大義名分を得て美味しい日本酒を買いました。でもほとんど自分で飲みました。弟はあまりお酒飲まないので。

我が家、実は兄弟みんな建築関係の仕事をしていたりします。むしろ、家族全員家づくりに携わっています。自由な家だったのでみんなバラバラな性格ですが、気付けば同じようなことをしていました。

性格も、考え方も、ご飯の時間もバラバラなので、普段はあまり話をしません。なので食事会が成り立つか少し心配していました。笑

杞憂に終わりましたが・・・。

昔の喧嘩話(戦国時代を懐かしむ老将の心持ちで)、これからどうするのかという話(弟にうざいと言われながらも)、いつか同じレベルで仕事師として手を組めたらいいねという話(兄弟としての甘え無しが必須条件だが)、死んだ祖父母の苦労話(門出に際しての訓辞として)、思い思いに話し、食べ、飲んだ。家族そろって会話しながら食事をするなんて・・・、普段まとまりのない我が家にしては珍しい光景だったと思います。

まあ、弟くんおめでとう。

さて、次はいつ美味い酒が飲めるだろう。

2010年11月5日金曜日

百年倉庫

形あるモノはいつか朽ちてしまう。
結ばれた輪郭も、やがて解けてゆく。
おぼろげな肖像だけが、埃をかぶったまま幽かな光線に浮かぶ。

いつか砂浜に描いた夢は今日も波間とじゃれ合っている。



今日は来月解体予定の倉庫を見に行って来ました。
碧南にこんなのがあったことにまずビックリですが、とにかくすごいです。
明治初期に建てられたという倉庫です。
と言うことは、三河地震、伊勢湾台風をくぐり抜けてきたと言うことです。



上の写真、内部の壁です。
見ての通り上と下で色の違う部分があるのですが、伊勢湾台風で浸水して落ちた壁を塗り直した跡だと言うことです。
その上の部分は明治時代から残っている部分だと思います。
今風に言えば、自然素材100%の土壁です。

さらに天井を見上げると・・・、



おそらく松ですが、大人でも手が回らないかも知れないくらいの太さの棟木です。
解体するのにも重機でどうしようかというレベルなのに、当時どうやって建てたんだ?
碧南のオーパーツか、と思って社長に聞いてみたら、多分滑車で吊ったんだろうと言うことでした。
社長が大工を始めた頃は、レッカー無しで建前をしていたそうで、当時は普通の住宅でも近所の方々など総出で、30人くらいはお手伝いの方がいたそうです。
しかしこの倉庫だと、何人くらいで建てたのだろう・・・。

そんな倉庫の解体です。
どうなるのか、寂しさと、好奇心とのせめぎ合い。
そうだ、永遠は向こう岸にあるから憧れるのだ。

2010年10月28日木曜日

「山」、「川」

ご無沙汰しています。
急な寒さに戸惑っています。
暖房器具を使いたいけど、今使ったら本番の冬が耐えられない。
そんなジレンマとの戦いです。

ちなみに、我が家はガスファンヒーター愛用です。

さて、
「山」と言えば、「川」と答えるのは合い言葉の基本ですが、
先日、川を遡って山に行ってきました。
今回はキャンプではなく、木を見に・・・。

写真は矢作川の上流です。



家づくりにおいて、そのルーツをどこまで意識出来るか、
また意識するか。
本来なら、木造であれば木が立っている姿まで意識出来るはず・・・。
しかし現状は、製品として製材された木材の流通を下流で待っているばかり。

好きな人(モノ)のことは、とことん知りたくなるってのが、人情です。
縄文の、狩猟時代の血がそうさせるのでしょうか。
追いかけて、追いかけて、追いかける楽しさ。



車で約2時間・・・。
私の家の前を流れる矢作川の上流には良質のスギが沢山あります。
そりゃあ行かないわけにはいかないと言うわけ。

沢山の話をしていただき、
木のことだけでなく、山の楽しさも教えていただいた。



山には山の問題があって、明るい話題ばかりではないけど、山も変わろうと動いていた。
興味があったこと(山のこと(人))にリアルで触れられた。
とても良い経験を持てたと思う。

的を射ない記事だなと思われたかと思います。
内容的には、「山に行って楽しかったよ」ということです。

今はまだぼやけたことしか書けないですが、
「山」と「川」、この近くて今はまだ遠い関係性が近くなるような、
ステキなイメージが湧いた。
何とか形にしたい。

2010年10月13日水曜日

建前、なう☆

今日、明日と、碧南市で建前しています。
晴れて良かった。
僕はそんなに晴れ男じゃないけど、今まで、ずっと晴れている気がする。
だれが晴れ人間なのだろうか・・・。



大工さんの手刻みなので、3ヶ月間、
大工の頭の中で組み立てられていた姿が形になると思うと
まるでLiveのよう。
建前を、建舞とも言ったりするのも的を得ている気がする。

お昼前にお施主さんと話をした。
去年一緒に行った伐倒の話になった。

とても感動した、と同時に一つの命が大きな音を立てて倒れる姿に
なんとも言えない感情が残った。と仰った。
僕も、同じコトを感じていた。

そんな方だから、
木を使って家をつくる、と言うことを真剣に考えてくれています。
自分のまわりの多くのモノを大切にしたいということを言ってくれた。
家への思い入れの強さを感じた。

そんな思いが形になっていく日が、今日という日だと思うとちょっと震えた。

2010年9月25日土曜日

基本が大切

こんにちは、朝晩冷えます。ご注意ください。
季節の変わり目について行くのがやっとなくらい早足な秋、
そんなに急いでどこ行くの?
と。

碧南市Y様邸では基礎の配筋検査も無事に終え、
コンクリート打ちが行われています。
住宅はもちろん、何事も基礎が大切ですね。

ところで、
長い間ハタノホームのお花を生けてくれていた方がいたのですが、
昨日で最後でした。
ご贔屓にされていたお花屋さんがやめられたのだとか・・・。

モノの見方や、考え方基本がどれだけ大切だとか、長男の心構えと、
色んなことを教えていただきました。人の考えや思いを聞けて幸せです。
友達と馬鹿話するのとはまた違った楽しさがあります。
まだまだ、世界が広がっていくことを再確認出来ました。
これからもお茶でも飲みに来てください!


顧みて作業場では刻みが進行中です。
土台、梁桁と終わり、今は柱を刻み中。
来月の建て前に向け、エンジンかかっているような雰囲気です。



そんなわけで
秋、とてもい感じです。

2010年9月10日金曜日

秋の風

台風が過ぎ、すっかり秋模様。
裸で寝ていたら風をひいてしまいそう。
みなさんも季節の変わり目にご注意ください。

あんなに暑かったのがウソのようで、
少しだけひんやりとした朝の風が、心地よく、
庭のナギの木も気持ちよさそうにしていました。
まだ若いので気持ちのよいエネルギーを感じます。



ちなみに、ナギの木は熊野さんの木です。


碧南市のY様邸も、順調に進んでいます。
秋の風も、職人の助けになってくれるはず・・・。



これから、
地盤の転圧(固さを均す)をして、基礎を作っていきます。
大事な所なので、気を使います。


それにしても、風がいい。
冬の後の春か、夏の後の秋か、汗をかいた後のビールか・・・、
選べない。

2010年9月7日火曜日

いよいよ始まります☆

9月の朔日に地鎮祭を終え、
いよいよ、碧南市のY様邸新築工事が始まります。



ご主人や、奥様のこだわりが随所にちりばめられた家です。
大工の手刻みによる構造、生きた経験が活かされた間取り、
将来的な変化にも対応出来るようにとの気配り、
若い方のつくられる「家族をつくる家」とはまた違った、深みがあるように思います。

暑さも、少しだけ弱まった?ように感じます。
これから秋に向けて、職人も、私たちも、気合い十分です。
来春の完成まで安全安心を心がけて行きます。
沢山の人の思いが形になってゆくのが楽しみです!




今日は祖父の命日だったので朝手を合わせた。
思い出と憧れは紙一重。
一人の幸せが2割引でも、全ての清い心が報われる世界を望む。

2010年9月4日土曜日

杉板がいっぱい☆

この暑さ、世間では歴史的猛暑と呼ぶらしい。
確かに、「暑い」その一言で全てが片づいてしまう。



さて、
写真は挽きたてほやほやの杉板です!
まだまだ水分を多く含んでいるので、
カビが生えたりしないように一枚ずつ桟をかって乾かします。

この桟をかう作業を炎天下の中でしました。
やっている最中は、「こんなに木と触れ合える仕事環境って幸せだな~」と感じたり、
木の匂いに小さな頃を思い出したり、
珍しくテンション高めでしたが・・・、

結果、熱中症のように頭が痛くなってしまいました。
普段動かないのが急に動くからだよね。
もう少し、運動しようかなと、反省。

でも本当に、木が身近な環境にいられて嬉しいです。
もう少ししたら、毎年恒例?の伐倒製材があるので、そっちも楽しみです。
会津まで、行きたいって方いますか?
是非、行きましょう。

ご興味のある方は、電話か、ポチッとメールでも送ってください。

xo

2010年8月17日火曜日

残暑お見舞い申し上げます



夏の暑さにも一息ついたと思ったらこの暑さ、
どうにかしてしまいそうです。

お盆休みは如何でしたか?

「どっかに行きたいけど、人混みはイヤ」

そんな小ハタノはお盆休みに島根県に行ってきました。

石州瓦で有名な島根県の家の屋根は(赤)茶色なので、車で走りながら異国にいるようでした。
石州瓦はちょうど、タイの寺院の屋根のような色。
鉄を含む釉薬の色だとか。

島根県は、温泉も、神話も、何よりも人が少なくてステキな所で、
「人がいなければこんなにも自然がキレイなんだ」と、思わせる美しさがありました。
遠いけどまた行きたいです。



というわけで、今回は備前、備中、安芸、石見、出雲と五つの一宮の御朱印他をゲット出来て大満足の小ハタノでした。

写真は上から、石州瓦葺の神社(温泉津)と石見国一宮の物部神社です。

2010年8月4日水曜日

8月です☆

昨日、片付けついでに作業場で刻む大工を見てきました。
聞く所によると、今日は他の大工さんの上棟を応援に行くそうです。
暑いのにご苦労様です。



今年の暑さに遠い記憶のようにも思えますが、
そう言えば去年の昨日は上棟でした。
ずっと雨で、上棟の日から暑くなって…、そんな夏でした。


薄暗いスレート屋根の中、静かに浮かび上がる桁梁たちの姿は、
晴れ渡る空に吊り上げられる日の夢を見ながら寝ているかのよう。
僕はただ、凄いな~と溜息混じりに撫でてやる。



最近はそんなわけで家から出ると良い匂いがします。
僕にとっては色々と思い出す懐かしい匂いでした。
たぶん、匂いと記憶って繋がっている気がする。

2010年7月31日土曜日

N様邸、お引き渡し

ほんと、暑い日が続きます。
早く日本も大ぴらにサマーバケーションを取れる国にならないかと、切に思います。
そんな私、
まだ寝る時にクーラーを使っていないのが密かな自慢です☆

そんな夏の盛り、豊田市N様邸のお引き渡しをさせていただきました。
本当に長い間お待ちいただきました。ありがとうございます。



風の良く抜けるとてもステキな家で、
畳の上で寝転がりたい衝動を抑えるのに必死でした。
それにしても扇風機の良く似合う家だなぁ、と。
クーラーの苦手な僕はこんな家に住みたいと思うのです。



有名な話ですが、『徒然草』にこんなことが書いてあります。

「家の作りやうは、夏をむねとすべし」

良く言ったものだと思います。
日本の寒さで死ぬ人は少ないが、夏の暑さで死ぬ人はけっこういる。
それだけ、高湿度の環境が過酷なのだと思う。
湿度が下がると、同じ温度でもかなり涼しく感じる。

だから日本の民家には、直射日光を遮り風を通す知恵が沢山積み重なっている。
日本の夏は暑いものなのです。

そんな私の職場は、コンクリート造なのでクーラー必須の環境(T_T)だったりしますが…。

2010年7月17日土曜日

更新、久しぶり

気付けば前回から3週間。
7月は初めての更新。
この頃、やっと夏が来た、と思える天気で落ち着きません。

それでも現場は進み、どんどんと進み、
再来週には豊田市N様邸のお引き渡しがあります。
いつものごとく、ドラマたっぷりな家づくりのクライマックス。
どんなことが心に浮かぶのか、楽しみでもある。



小さな頃、お寺で暮らしたいと思っていた時がある。
世の中のせわしさや人情のごたごたとは距離を置いて、自分のペースで暮らしたいと思っていた。
ようするに、自分中心なのだと思う。

そこから考えると、いまの仕事は真逆。
人の一番デリケートな部分に関わる仕事。
面白い。
お寺よりもこちらが合っていると、いまは思う。

肉も酒も律されていないしね。

2010年6月24日木曜日

材木として「イ」かしたい☆


こんにちは、今日は土地造成のために伐採したクスノキを運びました。
青空の下、水分たっぷりの緑が映える。
クスノキ特有の樟脳が香る。

伐採の前日には施主様からメールが来た。
さっき祈ってきた、よろしく、と。
材木としてうまく活かしてやりたいものです、と。

ふと「イ」かすの変換に迷う。
木は伐られても生きている。人はそれを活かす。
人間のエゴイズム丸出しの言葉遊びとも言えるけど、そういう心の動き、嫌いじゃあない。

木は人間にとって都合が良い存在だから、大切にする。
それでいいじゃん。



木を切ると言うことは命をいただくことだと、倒れた木が語っていた。
切り口から湧く水、温かい切り口、しっとりとした香り。
大きい声では言えないけど、たぶん倒れた木との会話があった。
そんな気がした。

偽善なのかな?

2010年6月23日水曜日

ホームページ更新しました☆

こんにちは、梅雨到来といった日が続きます。

ホームページの更新をしました。
U様邸、S様邸の施工実績を追加してあります。
写真が少なくて残念ですが、のぞいてやってください。

前回の更新が二週間前、このブログも、更新少ないですよね。
すみません。
数は少ないながらものぞいてくれている人に見捨てられないように頑張ります。

さて、ハタノホームの作業場では手刻みによる上棟の準備が始まりました。
予定では秋の上棟です。
大工君が知恵を絞って色々やってくれているので、また写真なんかもアップしていきたいと思います。

昔は当たり前だった写真のような木組み。
だんだんと少なくなっています。
積み重ねられてきた知恵の結晶、失くしてしまうのはあまりにも惜しい。

しかし美しいです。木と木が組み合わさっている姿は。
組み上げられた木はじっと押し黙ったまま。
実に静かな強さ。

神社やお寺に行くとついついそんな所に目がいってしまいます。
そんな時には、梁の上に溜まった埃すらも愛おしく思えるから不思議です。

2010年6月4日金曜日

タタミは便利なモノ☆

見学会も終わったので一息つきに京都へ行ってきました。



友人の営むお店で癒されたり、アフリカはジンバブエの民俗楽器ムビラのライブを聴いたり、泉涌寺、雲龍院など見て回り、人の少ない平日の京都を満喫し、最後にちょろっと築百年以上の借家に住む友人宅へと…。

彼はタタミ職人の下で修行しながら日本の伝統文化の衰退を憂いているのですが、ある時小学生を相手にタタミの素晴らしさを伝える機会があったそうな。

彼は熱心にタタミの良さ、伝統の素晴らしさを伝えたのでした。
ところが、そんな彼に返ってきた言葉は


「タタミって便利なんだね」


というものでした。

これは如何に…、彼は日本の伝統文化であるタタミの良さを伝えたのに、小学生はそれを便利なモノだと言う。これには他の職人たちも驚いたそうな。
これは小学生が素直だという話ではありません。

タタミが伝統文化として息づいているのは、「タタミが便利」だったからという本質を、外連味のない小学生の一言が喝破し、職人たちがタタミの本質を再認識させられたというお話です。

タタミは単に和室の演出のためにあるのではなく、日本の気候風土に根ざした便利なアイテムだったのです。
この話を聞いて思いました。これは畳だけの話では無い、と。

木造建築も、食べ物も、何もかも、知恵、伝統として残っているモノには「便利」という合理的判断が働いているのです。

知っていることがもたらす恵み、これは家づくりには欠かせない事だと思うんです。
1000年以上の知恵の集積を使わない手はない。
家づくりだけではなく全てのことに対しても、メディアから流れてくるイメージや価値観に振りまわされるんじゃなくて、自分の生活に根ざした価値観を見出していくことが大切なんじゃあないかと思うわけです。

そんな家づくりの先には、きっと満足のいく住まいが現れてくるはずです。

※ちなみに写真は雲龍院門前の石、酒肉ネギニラなど禁止なんだって。

タタミは便利☆from京都

2010年5月31日月曜日

ありがとうございました!

先週末の完成見学会、おかげさまで無事に終えることが出来ました!




沢山の方に、木の心地良さを感じていただけたように思います。
驚きの顔や、興味津々の顔、ちょっとだけ緊張?した顔、色んな顔と出会いました。
見学会ということで、恐る恐る来られる方も多いかと思います。
でも残念ながらハタノホームにはたたみかけるような営業トークもスキルもございませんので、そんなに警戒なさらないでください。笑

本当は、ゆっくりお茶でも飲みながらお話出来れば幸せ。

見学会後はそのまま神殿祭と、お引き渡しでした。
S様の住まいが無事に完成したことのお礼と、これからの平安、繁栄をお祈りしました。

もうこれからは「お邪魔します」と言わなければ入ることが出来ません。
とは社長の決めぜりふですが、やっぱりお引き渡しの瞬間は何とも言えないものが込み上げてきます。

S様、長い間ありがとうございました。これからはもっと長いお付き合いになるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

そして幸せな家族生活の続くことを祈っています。

2010年5月24日月曜日

源氏物語☆

あいにくの雨です…。
すごい雨ですね。

最近谷崎潤一郎の新々約「源氏物語」を読み始めました。
京都から落ち延びる時に友人がくれた本です。

谷崎潤一郎は「源氏物語」の翻訳を3回しています。
しかも、3回目の出版はは78才の時…。
口述筆記です。
すごい。

そう言えば、碧南って須磨だとか、明石だとか、なんで?と思う地名がありますね。
それだけ、衣浦が美しかったということなのでしょうか。
今はもう見る影もなく、皮肉のようにも聞こえてしまいますが…。

さて、
今日は業者さんによる完了検査がありました。
自分たちで、自分たちの仕事を検査する。
だれよりも厳しい自分への眼。
地元でしっかりと頑張る職人がいなくなれば、
本当にいいモノはなくなってしまう。
自分のためにも、社会のためにも、がんばろうと再確認するのでした。


とにかく、皆さんの協力で無事に終わることが出来ました!
ありがとうございます。
すごくステキな家になっています。
今週末の見学会、晴れることを祈ります。

2010年5月19日水曜日

碧南市 完成見学会 

こんにちは、
寝る時は布団じゃ暑く、朝は毛布じゃ寒い。
どうしたらいいのでしょうか。

さて、
碧南市での完成見学会のお知らせです。



5月29日(土)、30日(日)に碧南市で完成見学会をさせていただきます。
30代前半の若いご夫婦のお住まいです。
和風の外観と沢山の木に囲まれた室内が落ち着きますね。

玄関を入ると木組みを表した吹き抜けが木の香りと共に迎えてくれます。
肩の力が抜けるような、頬の筋肉がゆるむような、
言葉では伝えられない感覚を体験してみて下さい。

ここでちょっとだけ住まいの環境の秘密を…。

下の写真、玄関ホールから北側を向いて撮りました。

木が沢山使ってあります。
明るいです。
写真では伝わらないけど匂いも良いです。

でも一番のポイントは、奥に見える窓なんです。

入口しかない箱に空気を入れてもなかなか入らないけど、
入り口と出口のある箱ならどんどん空気が流れますよね。
単純なことですが、知ってた?よね。

でも色んな間取りを見ていても意外と無視されていることです。

人が他人事に気をまわすのはとても難しいことです。

だから、

そこに住む人が知らなければ良い住まいの環境は出来ません。

是非是非、住まいの環境を研究しに来てください。

何でもお答えします。

2010年5月10日月曜日

猿も湯に入る

働き者の社長の代わりに…、
祖父母と渋温泉に行ってきました。

湯治場の雰囲気を残した温泉街で、少し萎びた感はあってもまたそれが魅力的。
時代に乗っている初々しさも良いですが、
時間からこぼれ落ちたような空気に触れると、とてもあたたかく感じることがある。

何と言っても湯は最高。

そんな温泉場です。

写真は近くの地獄谷にて。
野猿苑なる所があったので入ってみると、猿が温泉に入っていました。

友?の入浴姿を見て、何と言う、人間。


こんな注意書きがありました。

「サルと目を合わさないでください」

サルの世界では目を合わすことは敵対行為なのだそうです。

また、「サルにむやみと話しかけないでください」

人間が同じ霊長類として友愛の心で話しかけたとしても、向こうから見たら敵対行為なのだそうです。

同じようで違うのだな。

動物園で育ったサルと、山のサル。

環境はその人の性格、感覚、常識、非常識、意識、それらが巡って果ては運命まで、変える力がある。

人間にとっての一番身近な環境は?

もちろん住まい。

ってことで、「住まい方教室」やってます。

なんて…、良い温泉でしたとさ。

2010年4月21日水曜日

業者完了検査☆

こんにちは!
やっと晴れ始めてくれました。
今年の春は、ご機嫌斜めでしたね。



先日岡崎市のU様邸が完成し、業者による完了検査をしてきました。

みなさんその道のプロとして、厳しい目で見てくれています。
細かい手直しや、不具合はないか、誰に見られても恥ずかしくないように、真剣そのものです。




ハタノホームの業者さんは腕の良い人たちが集まってくれていますが、
最近、「ハタノホームの考え方に賛成!」と言ってくれます。
お世辞を言う感じの人たちではないので、真意だと思うのですが、


「幸せを生む住まい」づくりの考え方を知りたいから本を下さい。


と言われることもあります。



僕が少しずつ業者さんと話が出来るようになっただけのことかも知れないけれど、
前向きな話が出来ているように思います。
こういう話が出来るって、いい感じなんじゃないでしょうか。



ハタノホームの仕事は、僕たちだけでは出来ないことなので、
業者さんが同じような意識で取り組んでくれることは僕たちにとっても、
お客さんにとっても、そして業者さんにとっても、
みんなが得をする理想の関係だと思います。


とにかく、無事に完成して良かったです。
あとは、ここに住まれるU様が住んでみて感じて下されば最高です。

2010年4月12日月曜日

壁塗り☆DIY☆

こんにちは。
待つのは長いけど、春は一瞬ですね。
そんな春まっ盛りの先週末、

もうすぐ完成のU様邸で壁塗りのお手伝いをしてきました。

良い環境の中で眠りたい。
そんなお二人の悩みを解決するために
ご自分で塗られることを提案させていただきました。
自分で寝室の壁を塗る!



どうせ他人は見ていない。
見栄よりも利用効果を考えて、調湿効果の高い珪藻土を塗ることにしました。
もちろん、思い出づくりもかねて。です。

ご主人さん、中学生の頃にご自分の部屋の壁を塗られたことがあるのだとか。
久しぶりの壁塗りを楽しまれていました。

僕も、楽しかったです。
次は自分の部屋でも塗ってみようかしらん。

そんな春の土曜日でした。

2010年4月2日金曜日

『幸福を生む住まいの建て方』増刷



人生のシナリオは住まいでつくられる!
       

        NPO法人幸せな家庭環境をつくる会推薦図書

地球に住まう生き物は、誰もが環境の中で暮らしています。そして、生き物は与えられた環境に合わせて、またはその影響を受けて成長します。人にとっての一番身近な環境が住まいです。身近な環境だからこそ大切にしたい。
「幸せを生む住まい」づくりは、幸せになるための住まいの環境づくりです。
家づくりの知恵が詰まった本なので、家族のための家づくりをしたい方にぜひ読んで欲しいです。
     
住宅環境研究の第一人者、故冨田辰雄氏の著作が増刷されました!

ハタノホームの方でも販売していますので、興味のある方はどうぞ。

詳しくはこちらまで

2010年3月19日金曜日

環境は、生き物にとって大切なこと

こんにちは、碧南市で家づくり30年、住宅本来の目的を忘れず、家族が幸せに暮らすための環境を仕組んだ「幸せを生む住まい」の提供に燃えるハタノホームです。

いよいよ明日20日から二日間「完成前の見学会」をさせていただきます。
快く開催を承諾してくれたS様、二日間現場を開けてくれた大工さんに感謝です。

30代前半と若いご夫婦と可愛いお子さんたちのお住まいです。

和風な外観、心地よい生活を意識した住環境がステキ。
住宅は箱ではなく環境です。

私たちは12年前から住まいの環境づくりを研究しています。

地球という環境の中には多くの生命が育まれています。

社会という環境の中で人々は助け合い、影響し合いながら生きています。

家族は、家庭という環境の中で幸せに暮らします。

家は、家庭環境の条件です。

良い条件の環境では、良い影響を受けます。

環境は、生き物にとって大切なことだと思います。

だから、碧南の人に住まいの環境のことをもっと知って欲しいと思うのです。

そんな工務店がこの街にあってもいいんじゃないかと思う今日この頃…。

2010年3月17日水曜日

U様邸です☆

もう咲いちゃった春の花もあるけど、少し寒さが戻った。
春はいつも思わせぶりだ。

さて、岡崎市U様邸のキッチン施工終わりました。
カウンターの前には床の上がったダイニングスペースがあって、素敵です。



「自分の部屋の壁を塗ったことがある」と言っていたUさん、今回は寝室の壁塗りに挑戦されます。

僕も邪魔にならないようにお手伝いします。

下の写真はその下地です。


ところで、ハタノホームの家で良く使われる二段窓。見えますか?
上だけ開けたり、下だけ開けたり、上下で換気したり。
使い勝手の良さが特徴です。

「窓」は、飾りじゃありません。
意味があります。
役割があります。
ローコストや、規格、建築基準法、お客さんの日々の生活を通り越して遠くを見ている方々に、窓一つをそこまで考える人はあまりいないと思うけど、「窓」の利用目的や、利用効果のことを考えると、一枚の大きな窓よりも小さな窓を多く付けた方が効果的なのです。
この二つの窓がUさんの生活に豊かさをもたらしてくれるはずです。

2010年3月14日日曜日

M様邸お引渡☆

ぼーっとしてしまうような、良い天気ですね。

今日は碧南市M様邸のお引き渡しでした。


チーフは朝からお赤飯を炊いてお祝いの準備。
社長もどこかソワソワと…。
いつもと少しだけ違ったわくわく感があったような気がします。


もうこの家に勝手に入れなくなる。

少し寂しいような・・・、でも心は今日の空のように晴れやかで、素直に心地の良い時間の中。

神殿祭も滞りなく終え、新しい「幸せを生む住まい」をご家族の手にお渡しすることが出来ました!

「この家で幸せになります!」

ご主人様が最後に言ってくれた言葉にじ~んときてしまいました。
私たちの家づくりを理解していただけたことが嬉しいです。

この「幸せを生む住まい」はM様が努力されてつくられた家です。

きっとM様をたすけてくれると思います。長い間ありがとうございました。
そして、これからも末永いお付き合いをお願いします。

ハタノホームはこれからも「幸せを生む住まい」をつくり続けます!

2010年2月26日金曜日

完成前の見学会のお知らせです!

住まいの環境ってなに?

私たちはこんな風に考えています。
人は地球環境の箱の中に住んでいて、毎日の暮らしは住まいという環境の箱に包まれている。だから、住まいは一番身近な生活環境なんです。
日当たりが良くて風通しも良い環境の中で育った植物たちがすくすくと育つように、子ども達も育つ環境によって良い子に育ちます。大人だって、良い環境の中で暮らせば毎日の気分が違ってきます!
今回の見学会ではそんな住まいの環境のつくり方を知っていただければと思っています。

こんにちは、小ハタノです。
3月20日・21日(土・日)に開催する完成前の見学会のお知らせです!

今回のチラシ、少しかわいくつくってみました。
あまり建築屋さんっぽくないけど、どうでしょうか?

場所は碧南市の三宅町、ハタノホーム社屋のすぐ近くです。
場所が分からない方はハタノホームまで来ていただければご案内します。

住まいの環境や家づくりのこと、わからないことあれば何でも聞いてください。
地域の小さな工務店ですので、しつこい営業や押し売りもしてません。

2010年2月25日木曜日

下地から丁寧

こんにちは、春が近づいてきた!?のか、暖かい日が続きますね。
あまりに気持ちが良いので、しまっていた自転車に空気を入れ直してみました。

さて、碧南市で施工中のS様邸の工事も順調に進んでいます。
来月の完成前の見学会までには足場も外れそうです。


下の写真は2階の天井下地が組み上がったところです。
きれいだなーと思ったので写真を載せました。


ところで、大工さんにも腕がいい、悪い、仕事が丁寧、汚いと色んな個性?がありますが、ぱっと見て良い大工さんを見分けるのって難しいですよね?天井や壁が仕上がるまでは不安な気持ちになってしまうことがあるかも知れません。

でも、下地の仕事を見ると仕事が丁寧か大体分かります
下地の部分は見えない部分なのですが、そういうところにも神経を使ってしっかりやってくれる大工さんは信用出来ます。もちろんそういう大工さんは仕上がりもバッチリです!

もちろん、ハタノホームの大工さんはバッチリです!
さっき現場を見てきて丁寧な仕事だったので、それが言いたかったのでした。(笑)

ちなみに、S様邸の見学会は3月20日(土)、21日(日)朝の10時~夕方5時までの予定です。
詳しくは3月19日(金)に折り込みのチラシを入れますのでチェックしてみて下さいね。
待てないという方はハタノホームの波多野まで直接お電話下さい。

では。

2010年2月20日土曜日

碧南市の土地情報です★

こんにちは、春になりそうでならない、少しもどかしいような、そんな日々。

碧南市で新しい土地売買のお話をいただいたので、お知らせします。

少し大きめの土地ですが、そのままでも、分筆の相談でもお受け致します。
お気軽にご相談下さい。

物件所在地:碧南市志貴崎町2丁目

土地面積:約98.61坪(326㎡)  坪単価:23万円  価格:22,680,300円物件種目:売り土地  最適用途:住宅用地  最寄り駅:碧南駅土地権利:所有権  地目:畑  都市計画:市街化区域用途地域:第一種中高層住居専用地域  建坪率:60%  容積率:150%法令上の制限:農地法 引渡条件:相談  現況:畑  引渡日:相談接道状況:西側約17m接道  道路幅:西側6m公園すぐ近く、静かな地域です。

志貴崎町A、Bはこの物件の分筆になります。

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ハタノホーム

  

2010年2月5日金曜日

N様邸上棟

昨日、豊田のN様邸の上棟を無事に終えることが出来ました。



実は約8年前にご縁をいただいたN様。
土地が区画整理にかかってしまったことで計画から8年も待っていただきましたが、やっと建てることが出来ました。
N様の奥様、木の家に使う気の量に驚かれていましたが、喜んでいただけたと思います。

大黒柱は7寸の桧。
N様に紅白の布を巻いていただきました。

大工さんが柱にしがみついている様子が面白くも遠大なイメージを喚起させてくれました。
真っ直ぐに立つ柱には何か力の象徴のようなモノを感じますね。


完成までしばらくお待ち下さい!