ブナ科コナラ属の落葉中高木。
この堂々たる威風を評して「森の王者」と言うらしい。

今回ご縁を得て、樹齢約180年の大木の終焉と再生に触れた。
静かな森の中にはチェーンソーのエンジン音だけが響いていた。
ほんのりと甘い広葉樹独特の匂いが辺りを領していた。
淡々と進む作業を見なながら、瞬きもしないで息をのむ。
それは一瞬だった。
あまりにも鮮やかに色づいた葉っぱだけが行き場を失ったかのように舞っていた。

しばらくは興奮冷めやらぬ中で呆気にとられていたのですが、少し落ち着いた所でこのブログを思い出してポーズを取ってみました。
その後山から下ろして製材。
ハタノホームも何枚かの板を買わせていただきました。

この板が使えるのは3年後です。
生命が再び甦ることはないのだけれど、人はこの木を活かすすべを知っている。
3年後、この木は何になって活かされるのだろうか。
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